主婦にとって両立すべきハードルは高い
転職しようと思ってみたものの、一度家庭に入ってしまった主婦にとっては乗り越えるべきハードルがいくつもあり、そのどれもが困難な内容です。しかし、転職する以上、これらの困難を乗り越えない限り、主婦の立場を捨てる、つまり家庭崩壊のリスクを抱え込むことになります。家庭において主婦の役割は決して暇ではありません。これは家事一般の話ではなく、妻として、あるいは母親として人生の踏むべきステップを踏み外さないということです。お金が欲しければ、朝早くから出勤して、夜勤もこなせばいいでしょう。しかし、これでは子供が育てられません。夫ともすれ違いばかりとなり、家庭を結びつける絆を失ってしまいます。ここでは主婦が転職で乗り越えるべき現実の課題を解説します。
1.転職は主婦の時間をお金で売ることに等しい
転職すればもちろんお金が入ってj来ます。でも、その分家庭に割ける時間が削られてしまうわけですから、転職とは主婦であるべき時間をお金で売ることだと認識した方が良いでしょう。こればもともと主婦としてのレベルが低ければ、あまり影響がないのでは、と思われがちですが、妻としても、母としても、家にいることが家庭にとって一番大きな価値なのです。別にお金が欲しくて転職するわけではなく、日々、生き生きと過ごしたいから転職する場合もありますが、結果は同じです。主婦としての時間が少なくなり、お金が入ってくることに変わりはありません。生きがいのために転職するというのが本心であっても、家庭に与える影響と、代償として入ってくるものに違いはないことを、まず認識すべきでしょう。
2.主婦の転職で一番影響を受ける子供たち
子供は小さければ小さいほど、家にいる時間が長くなります。赤ちゃんであれば一日中家にいますし、幼稚園であればほんの4~5時間で帰ってきてしまいます。ようやく小学校になると、朝から夕方前くらいは外にいてくれるでしょう。でも、これを空き時間が増える、と考えるべきではありません。主婦として、母として、その時代にしか子供と共有できる時間がどんどん減っていくと見るべきです。小さなうちほど子供はかわいいものであり、また子供も母を求めるものです。この時間はあとから決して取り返せるものではなく、過ぎてしまえば二度と手に入らないものです。転職はこのようにかけがえのない子供との時間を主婦が犠牲にしてしまうわけです。
3.転職で主婦が失う夫に対する妻のポジション
転職は職業を持つわけですから、外に出て働く分、疲れも出ます。夜遅く帰ってくる夫に対して妻の役割を果たすエネルギーは失われてしまい、家では夫と同様、疲れた存在になり、妻としての役割を果たすことが困難になってきます。これは突き詰めていくと、主婦の転職の範囲にとどまらず、そもそもなんで結婚したのかという根本的な部分を大きく揺るがしてしまうものです。転職して普通に働いてしまったら、家庭を持つ意味も、結婚する意味も無くなってしまいます。主婦にとって転職は、そもそも主婦であることの意義を失いかねない危険性があることを認識しましょう。
まとめ
転職する主婦にとって、乗り越えるべきハードルはいくつもあり、そのどれもが非常に困難なものです。転職は主婦にとって、妻として、母としての時間を犠牲にするだけでなく、そもそも主婦となった原因とも言える結婚にまでさかのぼって、すべてを無意味なものにしかねない危険性があることを意識しておくべきです。
<参考>日本薬剤師協会
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